今回は、
「名刺に関するご質問」
をいただきましたので、
共有させていただきますね。
【Q】名刺を毎回作っている中で、何を載せたらいいか、
どこまで載せたらいいかを悩んでいます。
【A】
■まずは名刺の「目的」を再度確認していきましょう。
名刺を「経費」として捉えるのであれば、
必要最低限の会社名やお名前・電話番号や
メールアドレス等の連絡先を優先してください。
逆に名刺を「投資」として捉えるのであれば、
どんな悩みやお困りごとを解決できる会社(人)なのかが、
はっきりわかるようにしておきましょう。
(経験則になりますが、会話が弾むきっかけになります)
■具体的には、
・2面型の場合
(表裏の名刺タイプ)
表面の上に、
・〇〇でお困りの方へ
・〇〇が解決する商品・サービスがありますが
まずは相談してみませんか?
といったフレーズを意識して記載してみてください。
ビジネスの基本は
「相手のお役に立つこと」です。
ですので、
まずはあなたが
何の悩みやお困りごとを解決できるのか、
別の言い方をすれば、
相手にとっての
ベネフィット(メリット)を
先に明記しておきましょう。
■その他、表面には、
・顔写真(キャプションとして趣味などを記載)
・会社名
・肩書き(できれば役職ではなく得意分野がわかるもの)
・お名前
・連絡先
などを記載するようにしてください。
繰り返しになりますが、
相手が知りたいの会社名ではなく、
「何屋さんか?」です。
あなたの
「貢献できる専門分野」
を見える化しておきましょう。
■裏面を活用される場合は、
・経歴・実績など専門性がわかるプロフィール
・この仕事(業界)に携わったきっかけや今後の意気込み
・あなたの会社・商品・サービスの売り
(可能でしたら、特長を3つ程度箇条書き等で明記)
・フロントエンドオファー
など、
あなたの業種やサービスに合わせて、
使い分けて記載しておきましょう。
ということで、
今回は、
「名刺に関するご質問」
をいただきましたので、
共有させていただきました。
次回名刺を作る機会がありましたら、
参考にしてくださいね。
今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。
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