ー地方で奮闘しているひとり社長のためのー
「労力を最小化させて利益を最大化させる方法」
出版社:つた書房/単行本(ソフトカバー)
240ページ/定価1,650円/税込)
【著書の主な内容※目次より一部抜粋】
●なぜ地方企業の「ウェブ集客」は
うまくいかないのか?
●地方企業が優先すべき
「ローカルWEB集客」とは?
●これだけは押さえておきたい「MEO対策」(Googleマップ)
●これだけは押さえておきたい
「SNS集客」のポイント
●これだけは押さえておきたい
「ホームページ」の活用ポイント
●地方の中小企業
「3,500件」以上支援してわかったこと など
ウェブ集客をきちんとしたいけれど、なかなか行動に移せない、そんな時に背中を押してくれる、とても頼りになる内容でした。丁寧に説明されているので、基本の考え方が身につき、継続的にできそうなところが良いと思いました。
Webを活用したマーケティングについてよく整理されています。
基本が抑えられているので、非常に参考になりました。
本を読むのが苦手な私でも、それぞれの区切りに分かれているので、とっても読みやすかったです。必要なことをできるところからやっていこう! と、整理ができる本だと思いました。
起業して5年目。集客は永遠のテーマです。
コロナの影響で集客がさらに重要な今、
まず何を学び、何を知るべきか?
この本を読んで、そんな基本中の基本が学べました。
というより、知っておかなければならないこと満載。
これから起業を考えている方。
すでに起業をしている方。
さらには、
Webってよく分からない方にも。
一読する価値のある本だと思います。
知っているのにできていなかったことに気づきます。
集客のしくみを再度見直す「好機到来」の本でした。
「YouTubeやインスタ、ライン公式アカウントなど、ウェブ集客はいろいろなメディアがあって、やった方がよいかなと思うけれど何をどうすれば良いか分からない。」「ホームページは一応、形としては作っているけれど、本当にこれで良いか分からない。」
起業しても1人で仕事をしていると、集客についてはいろいろ分からないことがあったり、「やった方がよいよ」とすすめられてとりあえずやってみたけれど、やり方もいまいち分からないし集客にも結びついていない。改善した方がよいと思うけれど、本業の仕事が忙しく、ウェブ集客の改善にまで手が回らない。
そんなひとり社長も多いと思います。
本書は、Googleビジネスプロフィールなど地域集客のための対策やプロフィールの書き方、インスタやメルマガ、ライン公式アカウントなど、それぞれのメディアの特徴や押さえるポイントなどの全体的な内容を説明してくれている本です。
いろいろなメディアがあるけれど、何をどうすればよいのだろう?ウェブ集客って?と悩む場合の入門書として、それぞれの特徴やポイントを押さえて全体像が理解できる本です。
最後の章に書かれていた、成果が出る企業に共通するポイントは、確かに!と頷くポイントがたくさんありました。
ひとりで仕事をしていると、本業が忙しいと集客のための行動がどうしても後回しになりがちな時もあるのですが、考え方を変えれば「忙しくてもやろう!」という気持ちで優先して取り組めるのかもと本を読んで感じました。
ウェブでの集客に悩んでいるひとり社長にはもちろん、集客が大切と分かっていてもなかなか時間を見つけて出来ないという人にも参考になるヒントがあると思います。
起業をした後、経営という観点で
改めて学ぶということをしない限り、
行き当たりばったりのやり方で情報を入手、
または起業・創業セミナーなどで
単発の学び方をするくらいしか思い浮かばなかった。
本書は、
起業をひとりでがんばる方にとっては、
本当に基本の参考書。
特に冒頭2ページ目の後ろから
3行目以降の数行に
内容が凝縮されているように思います。
知っていることとできることは違う
それがよくわかるなと思います。
今さら誰に聞けばいいの?とか、
どうやって調べたらそのことがわかるの?
というような、
基本的に知っておかないといけないことが
揃っているので、
これが出来ていなかったな!
と思えば、
それができるようになっておけばいい
というようにやることが明確になります。
本書で知っておいた方がいいすべてのことを
まずは知って、さらに
すべてできるようになって
更に更に、それを継続して
労力を最小化させる努力をしていくこと。
これを目標にして、
利益を最大化させていきます。
・本書は、集客コンサルタントとして、これまでに公的機関の依頼も含めて累計3,500社以上の指導実績がある著者が、極力「お金」と「手間」をかけずに、地元のお客様を中心とした「自前で集客できる仕組みづくり」と地方ならではの「ローカル集客」について伝えた1冊。
・ウェブ集客は基本的なことをきっちりやれば、7割8割はうまくいく。重要なことは継続的な情報発信であり、うまくいってない場合は、大抵、この継続的な情報発信がおどろくほどできていない。情報発信は継続することを前提に考えることで、初めて集客にも繋がる。
・ローカルウェブ集客を成功に導く力として、
①情報発信力
②関係性構築力
③集客力
④売上醸成力
⑤売上継続力〜安定した売上の導線を
の5つがある。
・集客力の考え方として、「自社の商品の説明を聞いてくれる人を増やす」がある。
・集客の別の言い方をすれば、「来てくださいね」と気軽に声をかけてみて、どれだけの人数が耳を傾けてくれるのかになる。
・ウェブ集客がうまくいっている多くの企業では、イベントやセミナーなどの開催時に告知は3回以上行っている。遅くともセミナー当日の1ヶ月前から開始し、1週間前、3日前、前日など時間軸で数回の告知が必須。
・一方、うまくいってない企業では、一度告知しただけでそのあとは特に何としていないケースがほとんどなので、なかなか人は集まらない。
・情報発信をする目的は伝えること。そして、「伝わった」とは伝えた相手が行動を起こすこと。こちらからの発信が伝わったのか、伝わっていないのかは、お客様の行動をベースにして確認・検証していく。1回告知したくらいでは集客はできない。最低でも3回以上の告知は必須。集客には、このようなところから力を入れていく。
※①〜⑤の詳細については、本書をご覧ください。
集客につながるFacebookの使い方
・本書では、「個人ページ」「Facebookページ」「Facebookグループ」「Facebook広告」というビジネス集客で使える便利な機能に絞って紹介している。
・ 個人ページは、ビジネスユースというよりも、個人としての投稿をして活用する。好まれる投稿は、売り込みよりもお役立ち情報や共感される内容の記事。結果につながるプロセスをみせたり、試行錯誤の様子や途中過程などを見せたりすると、繋がっている人たちから応援してもらえる。
・逆にFacebookページは個人ページと異なってビジネスの話が堂々とできるし、「Facebook広告」を活用する際の基盤になるので、更新頻度は上げていくこと。ストックメディア的要素も考えて、お客様のニーズを考慮し、検索エンジンにむけて関連したキーワードを意識して考えていくこと。
・Facebookグループは、メンバー同士のつながりも限定的で、より深いつながりの促進にもなり、コミュニティグループにはかなり役立つ。また、Facebook広告はクリック単価が安く、ターゲットの設定をするのに、通常のリスティング広告に比べると比較的簡単な手間で済むし、詳細に設定できる(年齢、趣味、性別、居住地など)。これは、地方で集客する人にとって大きな魅力である。
※Facebookグループ、Facebook広告などの詳細ならびに上手な活用法については、本書をご覧ください。
・本書では「地方企業ならではのローカルWEB集客」「無料のGoogle検索を使った集客の仕組みを作ろう」「無料のストックメディア、フローメディア、コミュニケーションメディアを使って集客の仕組みを作ろう」「地方で生き残るための生存戦略」という章で構成されており、「自社ブランドを構築するプロフィールをつくる〈基礎編・応用編〉」「集客につながるビジネスを見える化・言語化するホームページ活用術」「これだけは押さえておきたい「ブログ集客・YouTube・Facebook・Instagram・LINE公式アカウント・メルマガ」の集客ポイント」など、すぐには効果は出さないが、継続することで生き残る結果につながる戦略が紹介されている。
消費者がどう考えどのように商品を選択するか、行動するかを的確に捉え、そこへの効果的アプローチを記している。WEB集客の本だが、ビジネスで大切な「基本」が網羅されており、WEB以外での集客にも役立つ。記されているとおり、様々な手法を継続できるかが大きな鍵を握っており、それができれば地方の中小・零細企業でも、大きな利益に結びつく。3,500社の支援実績に裏付けられた解説が平易・具体的で、直ぐに取りかかれるのがいい。
SNSなど苦手意識があり、何処から初めて良いか分かりませんでしたが、分かりやすい書かれていて、実践しやすい内容でした!
地方に住む者として、楽しく学びながら読ませていただきました。
特に、P51からの自社ブランドを構築するプロフィールの作り方。自分のSNSを再度見直して、お客さまへ伝わっているか、検証したいと思いました。一度、作ったらおしまいではなく、都度、見返すことの大切さも必要だと気づかせていただきました。
ひとり社長に向けたわかりやすい集客の仕組みの本です。
無料で出来る集客方法とそれを使う時のポイントが順を追って書いてあります。
WEB集客と考えても何から手をつけたらいいのかわからないという人にはとても役に立つと思います。
様々な媒体の使い方だけではなくそれらを使ってどのような効果を狙うのか?
さらには、それによってどのような人間関係を構築したいのか?
などなど、温かな人間味のある集客の本だと思います。
この本は、地元で、自前で、お金や手間をかけずに、効果的に集客をする方法が、超実践的に書かれていました。
大手と違い、中小企業は、まだまだウェブを上手く使い切れていません。ウェブを敬遠しているようなところもあります。
せっかくいいサービスを持っているのに、それを知ってもらう方法を持っていないのは、とてももったいないことだと、この本を読んで思い知りました。
苦手意識があったウェブ集客に、思い切って取り組んでみよう!と奮起させられる一冊でした。
いつも本には、気になる箇所には上部に付箋を、すぐ取り組みたい事には横に付箋を付けて読んでいます。そうしたら、今回は写真のようになってしまいました。よく読み込んで頑張ります!
地方の中小企業を支援する機会がありましたので、拝読しました。
著者は、実際に地方の中小企業3500件以上を支援してきた集客コンサルトさんで、商工会議所などでも多数講演されている実績があるそうです。
本書は、WEB集客を使って、戦略立案・経営判断・人材育成などの社長が行うべき本来の仕事に集中することで、時間や労力を最小化し、利益を最大化する方法を紹介しています。
特に地方での経営では、限られたリソースを最大限に活用することが求められますので、本書で述べられている具体的な事例やテクニックを実践することで成果が期待できます。
特に情報発信のための無料の3メディアに活用方法については、具体的で非常に参考になりました。
本書は基本的なWEB集客の知識を持ち合わせていないひとり社長でも実践できる具体的なノウハウが詰まった一冊ですので、社長に限らず、WEBマーケティングに興味のある方にもおすすめできる書籍です。
ー地方で奮闘しているひとり社長のためのー
「労力を最小化させて利益を最大化させる方法」
出版社:つた書房/単行本(ソフトカバー)
240ページ/定価1,650円/税込)
【著書の主な内容※目次より一部抜粋】
(出版社:つた書房/単行本(ソフトカバー)/ 240ページ/定価1,650円/税込)
●なぜ地方企業の「ウェブ集客」は
うまくいかないのか?
●地方企業が優先すべき
「ローカルWEB集客」とは?
●これだけは押さえておきたい「MEO対策」(Googleマップ)
●これだけは押さえておきたい
「SNS集客」のポイント
●これだけは押さえておきたい
「ホームページ」の活用ポイント
●地方の中小企業
「3,500件」以上支援してわかったこと など