今回は、
「角度を変えると核度が変わる」
についてご紹介いたします。
あなたも、ご存知の通り、
日頃、私たち(人間)は、
「感情のやりとり」を行っています。
別の言い方をしますと、
「感情社会」に属している
とも言えるかと思います。
目に見えない
この感情。
捉え方や価値観など
様々にありますので、
色々と迷ったり、悩んだり、
なかなか難しいですよね。
ということで、
今回は、
せっかくですので、
よろしければ、
「角度」を変えて
考えてみてください。
「角度を変える?」
えぇ。
例えば、
相手と交渉するとき。
大阪市長などで注目を浴びた
弁護士の橋下徹氏も述べていますが、
一般には、相手と、
・交渉する
・交渉しよう
とする際には、
「自分のこと」
「自分の条件」
を基本に、
「交渉していこう」と
構想されるかと思いますが、
よろしければ、
・自分のこと
から入るのではなく、
結局ところ、
・相手とどうなりたいか?
という、
・調和点
を意識してみてください。
ですので、
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相手とどうなりたいか?
--------------------------------
といった「ゴール」を基準に、
・調和点(相手のゴールを把握)
・合意点(双方のメリットを確立)
・探し出す(歩み寄る・交渉する)
といったイメージです。
伝わっていますか?
「ん~」
そうですよね。
「周りが認めた状態」=「自分は成長した」
それでは、
角度の観点をもう1つ。
例えば、
「自分は成長した!」と
自分側からの発想を
主軸にするのではなく、
「あの人は成長した!」と
相手側からの発想を
主軸にするといったイメージ。
ですので、
「自分は成長した」=「周りが認めた状態」
「周りが認めた状態」=「自分は成長した」
という観点を持つ、といったイメージですね。
もちろん、
・自分を中心に考える
ことも重要ですが、
・相手の中に自分がある
・相手の中の印象が自分自身の印象度
・相手の中の信頼度が自分自身の信頼度
と考えてみる、
いわゆる、
視点の角度を変えることで、
・「核度」が変わり、
・「格度」も変わってくる
といったイメージですね。
冒頭にも申しましたが、
捉え方や価値観など
様々にありますので、
なかなか難しいところではありますが、
ものの見方・捉え方・考え方の
角度を少し変えてみることで、
意外と新たな発見や
気づきなどあると思いますよ☆
ということで、
今回は、
「角度を変えると核度が変わる」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。