「この機会」に、
やや強引ではありますが、
・自社の商品・サービスの見直し
・自社の商品・サービスの再確認
・自社の商品・サービスの改善策
など、
・自社の在り方
を再度考えるきっかけとして、
捉えてみるのも良いかと思います。
ということで、
今回は、
「やや強引ですが、自社の在り方を考える機会として捉えてみる」
についてご紹介いたします。
■「やや強引ですが、自社の在り方を考える機会として捉えてみる」
あなたも、
既にご存知かと思いますが、
・4月1日から消費税の価格表示は
「総額表示」が原則
になるんですよね。
えぇ。
こちらは、
令和3年度の税制改正
ではありませんが、
一般消費者を対象とした
「価格表示」について、
これまで誤認防止措置を条件に
「税抜価格」の表示を
認めていた特例の期限が到来し、
令和3年4月1日からは、
原則として商品等の価格は
消費税を含んだ
「総額(税込価格)」にて
表示しなければならない。
といった改正になっております。
ん?
何だか文章だけ読むと
なんか難しそうだな~
ですよね。
ということで、
少し具体例にて
確認してみましょう。
今までは、
総額表示の例として、
令和3年3月31日までの
特例措置もあったかことから、
・10,000円(税別価格)
・10,000円(本体価格)
・10,000円+消費税
・10,000円(表示価格は税別)
と表記も可能でしたが、
令和3年4月1日からは、
・11,000円
・11,000円(税込)
・11,000円(本体価格10,000円)
・11,000円(うち消費税等1,000円)
と税込価格、
いわゆる
「総額」を表示する
といった形になります。
もちろん、
「いきなり無理だよぉ~」
という方向けに
総額表示義務の特例措置に関する事例集(国税庁)
https://www.nta.go.jp/publication/pamph/shohi/kaisei/pdf/sogakuhyojigimu.pdf
として、
特例措置の具体例が
示されておりますので、
よろしければご参考ください~
その他、
「詳細を確認したい」方は、
下記サイトをご参照ください~
■国税庁ホームページより
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6902.htm
■財務省資料より
https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/210107leaflet_sougaku.pdf
ということで、
「この機会」に、
やや強引ではありますが、
・自社の商品・サービスの見直し
・自社の商品・サービスの再確認
・自社の商品・サービスの改善策
など「自社の在り方」を
再度考えるきっかけとして、
また「この機会」に、
・チラシの内容の見直し
・パンフレットの内容の再確認
・ホームページの改善/リニューアル
など
・自社の商品・サービスの
価値は伝わっているか?
・自社の商品・サービスは
お客様目線になっているか?
・自社の商品・サービスは
わかりやすく買いやすいか?
など、再度、
・見直す
・確認する
・考える
きっかけとして、
捉えていかれるのも、
良いかと思います。
■ご自身で考えるのが苦手な方は、
こちらをご活用ください。
https://www.m-tasuki.com/contact/
ということで、
今回は、
「やや強引ですが、自社の在り方を考える機会として捉えてみる」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。