正直なところ、
少し「面倒」に見えるかと思いますが、
まずは書き出してみることで、
意外と、新たな気づきやアイデア、
発見等が湧出てきます。
ということで、
今回は、
「来年の目標を決める前に
確認しておきたい2つの角度」
についてご紹介いたします。
先日、
■「1日集中して来年の自分を
決めるセミナー」と題して、
「2021年の営業戦略を構築する
7時間のワーク形式スタイル」
という形で、
いわゆる、
・「2021年/来年の自分」
・「2021年/来年の自社」
を「整理×確認」して、
その場で決めていく
セミナーを開催させていただきました。
なかなか日頃、
お忙しいとは思いますが、
このような
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「時間・場・環境」
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を、半ば強制的に
確保することで、
・昨年(今年)立てた
目標に近づいていることの実感
・昨年(今年)立てた
目標が叶っていることの実感
・昨年(今年)立てた
目標を通して
目標を立てることの
大切さが実感できる
といった側面や、
・たくさんの思考を
出して整理できる
・一日、みっちり、じっくり、
自分と向き合えて、
心の整理ができる
・未来(来年以降)も
見える化できる
といった
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「過去×現在×未来」
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が、一本の線で
繋がっていくといった
・鳥の目(全体像の俯瞰)
・虫の目(近況にフォーカス)
・魚の目(今後の流れ)
など、様々な角度から、
・現在の事象
(現在地)
を捉えることができます。
■「来年の目標を決める前に
確認しておきたい2つの角度」
ということで、
前置きが長くなりましたが、
・「目標設定」=「自分の価値観の反映」
・「自分の価値観の反映」=「目標設定」
とも言えますが、
いきなり「来年の目標は!」と行く前に、
まずは、1つ目の角度として、
・「3年後の自分/自社」を
把握・確認してみてください。
例えば、
オリンピックで考えると、
・4年後(オリンピック/本番)
・3年後(オリンピック開催1年前)
・2年後(オリンピック開催2年前)
・1年後(オリンピック開催3年前)
といった逆算型のイメージで、
「4年後のオリンピック」を見据えて、
・ホップ (1年目)
・ステップ(2年目)
・ジャンプ(3年目)
と考えていくといった
イメージですかね。
伝わっていますか!?
ということで、
もし年内にお時間を
確保できるようでしたら、
■「3年後の自分/自社」の
イメージ・確認・理想の姿を
書き出してみてください。
例えば、
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・目指している姿・ポジション
・在りたい姿・ポジション
・なりたい姿・ポジション
・到達・達成したいこと(もの)
・実現したいこと(もの)
・欲しいモノ・コト
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など。
その上で、
■「3年後の自分/自社」から見た
「来年の自分/自社」を
確認してみてください。
上記と同じように、
例えば、
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・目指している姿・ポジション
・在りたい姿・ポジション
・なりたい姿・ポジション
・到達・達成したいこと(もの)
・実現したいこと(もの)
・欲しいモノ・コト
などを書き出してみる。
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など、
つまり、
・「今年の振り返り」から見た
→「来年の自分」と
・「3年後の自分」から見た
→「来年の自分」
といった「2つの角度」から、
「来年の目標」を決めていくといった
イメージです。
正直なところ、
少し面倒に見えるかと思いますが、
まずは書き出してみることで、
意外と、新たな気づきやアイデア、
発見等が湧出てきますよ☆
ということで、
今回は、
「来年の目標を決める前に
確認しておきたい2つの角度」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。