その方がイメージしやすいですね。 (数字変換力の設計編)

今回は、

「新規開拓の導線を設計する

(その方がイメージしやすいですね)」

についてご紹介いたします。

 

■その方がイメージしやすいですね。

(数字変換力の設計編)

 

基本的にお客様は、

商品やサービスを購入する際に、

 

・比較検討

(どれにしようか・どこにしようかなど)

 

を行い、

 

・購入を決定する

(よし!これにしよう!ここにしよう!)

 

といった流れがあるかと思います。

 

この時、もちろんお客様によって、

 

・よし!これにしよう!ここにしよう!

 

と判断する要素として、

大きく分類すると、

 

・下記の5つの設計

 

を押さえていただいておくと、

 

より一層、

あなたの商品やサービスが

選ばれやすくなるかと思いますので、

ご参考までに紹介しますね。

 

・購入までのシーンの設計

・購入後のシーンの設計

・お客様の声の設計

・数字変換力の設計

・ナビゲート力の設計

 

ということで、その中から、

本日のテーマにございます

 

・数字変換力の設計

 

についてご紹介しますね。

 

よく、チラシ・DM・ホームページ等に、

自社のアピールポイントの記載として、

 

例えば、

 

・「当店自慢のもやし山盛りラーメン!」

 

・「多数の食材を揃えたバイキングが好評!」

 

・「初心者の方でも親切・丁寧に

  サポートさせていただきます!」

 

など、見たり、聞いたり、書いたり、

されると思いますが、

 

上記を見た・聞いた・読んだお客様は

 

・「山盛り!?ってどれくらいなんだろう・・」

 

・「多数!?ってどれくらいなんだろう・・」

 

・「初心者だけど親切・丁寧って、

  私が思い描く親切さ丁寧さなんだろうか・・」

 

など、抽象度が高い表現になると、

お客様にイメージしてもらえない場合があります。

 

基本的にお客様は

 

・「買い物を失敗したくない」

 

と思っておりますので、

(本能である損失回避思考から)

 

この

 

・イメージできる

 

ってすごく重要なんですよね。

 

そこで、せっかくここまで

お読みいただいておりますので、

今回は、

 

・数字変換力の設計

 

を意識してみてください。

 

上記にございます、

 

・主観的な表現や所感

 

を「数値化」し、「自分ごと」に変換

できるよう設計しておくといったイメージです。

 

んっ!?

 

例えば、

 

「当店自慢のもやし山盛りラーメン!」

 

→通常の3倍(もやし3袋分)の山盛りラーメン!

 

 

「多数の食材を揃えたバイキングが好評!」

 

→115人中98.2%の方が満足と好評の

 16種類の野菜×24種類の中華料理×8種類のデザート

 バイキング!

 

・「初心者の方でも親切・丁寧に

  サポートさせていただきます!」

 

→同じことでも98回まで

 繰り返し質問&確認できる

 1対1のサポート体制!

 

など、

 

・「実際に注文したらどうなるのか?」

・「実際に来店したらどうなるのか?」

・「実際にお願いしたらどうなるのか?」

 

といった

 

・「自分にとってのメリットの照合」

 

を確認する傾向にあります。

 

別の言い方をすると、

 

・「お店側のイメージと自分のイメージ」

 

の共通言語・空間・瞬間の確認

 

といったイメージですかね。

 

あなたの

 

・チラシ

・名刺

・パンフレット

・ホームページ

 

など、

 

お客様にとって

 

・わかりやすく

・イメージしやすく

 

書かれていますか!?

 

念のため確認していただくと、

新たな気づきや発見があるかと思いますよ☆

 

ということで、

 

今回は、

「新規開拓の導線を設計する

(その方がイメージしやすいですね)」 

についてご紹介いたしました。

 

今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

何か1つでも参考になっていれば幸いです。