お客様は何をリピート しているのか?を考える


「お客さんがリピートする心境」

 

いわゆる、

 

「また行きたい」

 

という、感情が芽生えるのは、

 

「心地よい記憶を再現したくて来店する」

 

といった要素があります。

 

 

ということで、

 

今回は、

 

「ところで、お客様は

 何をリピートしているのか?を考える」

 

についてご紹介いたします。

 

 

 

■「ところで、お客様は

  何をリピートしているのか?を考える」

 

例えば、

スターバックスさんの場合。

リピートする方の一例として、

 

「あのスタバの」

「あの角のソファーに座って」

「背もたれに少し寄りかかりながら」

「事務仕事の整理をして」

「余裕があれば少しあの本も読んで・・」

 

など、

 

「自分のOFF時間の過ごし方」

「自分が心地と良いと感じる場所」

 

を記憶の中で、思い返して、

予行練習をして、

 

「心地良い時間が過ごせそうだな~」

 

とイメージできた時に、

 

「よし!今日はスタバに行こう!」

「よし!今日はこの後スタバに行こう!

「よし!今日はスタバに寄って帰ろう!」

 

とお客様自ら「リピート」を志願する

心理的要素があります。

 

実際に私も、

「あのカフェに行きたいな~」

と思う時は、

 

・記憶の中の快い居心地を再現

 

・あのカフェで事務処理が

 はかどっている姿

 

・コーヒーの湯気が

 微かに顔にかかるシーン

(ややナルシストですね。すみません。。)

 

などを思い出し、

 

・よし!行こう!

 

と、リピートしているように思います。

 

あなたも似たような

ご経験やご体験はありませんか!?

 

逆に言えば、

お客様は、

 

この、

 

・商品

・サービス

・お店

 

は、初回の時に、

 

 

・心地良かったか?

 

 

を記憶(判断)しているとも言えます。

 

既にご存知の通り、

人間は感情の生き物です。

 

この

 

「心地良かったかどうか」

 

が、再来店(記憶の中の検索)の

重要な要素になります。

 

いわゆる

 

・リピートするかどうかの

 ポイントになる

 

ということですね。

 

ですので、

もちろん森山さんの、

 

・商品

・サービスの内容、

・コンセプト等

 

にもよりますが、

 

お客様の「心地良さ」から

 

・商品・サービス・接客・商談・相談

 を振り返ってみる

 

・商品・サービス・接客・商談・相談

 を追求してみる

 

といった角度で観てみることで、

新たな気づきや発見等もあるかと思います。

 

 

人(お客様)には日常の中で、

ONとOFFがあるかと思います。

 

「ホッと一息ついてOFFを満喫できる」

「ふぅ~と脱力できる安心感ある場所」

 

など、しつこくなりますが、

「心地よさ」をベースに

考えてみるのも一考かと思いますよ☆

 

 

ということで、

 

今回は、

 

「ところで、お客様は

 何をリピートしているのか?を考える」

 

についてご紹介いたしました。

 

今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

何か1つでも参考になっていれば幸いです。