4つの指導法から学ぶコミュニケーションのヒント

 

今回は、

「4つの指導法から学ぶコミュニケーションのヒント」

についてご紹介いたします。

 

ということで、

 

早速ですが、

 

かなり昔の本なのですが、

 

・突破論(平井伯昌・著) 

 

https://bit.ly/3j2rLb0

 

はお読みになられましたか!?

 

 

著者の平井氏は、

あなたもご存知の通り、

 

・北島康介氏の2大会連続金メダル

 

に貢献する等、

 

数々のメダリストを

輩出している

競泳界の名コーチです。

 

 

その著書の中で、

選手を指導する際に、

おおよそ、

 

下記の

 

・4つに分類

 

しながら、

 

・選手のサポート、

 パフォーマンス向上等を

 心掛けている

 

と紹介されています。

 

 

もし、あなたが、

 

・人材育成やコミュニケーション力、

 

その他、

 

アドバイス力など、

 

・更なる向上等を目指している

 

とお考えでしたら、

 

そのままスクロールお進みください。

 

 

       ↓

 

4つの指導法

■1.「積極的なティーチング」スタイル

 

・「自信がない」

・「どうすればいいか教えてほしい」

 

 という依存型の相手には、

 

・「~しましょう」

・「~してみてください」

 

 と「言い切り型」の指示を与える。

 

 

■2.「消極的なティーチング」スタイル

 

・「まだ自信がない」

・「自分のやり方が適切か否か

  アドバイスが欲しい」

 

という半依存型の相手には、

 

・「してはどうか」

・「~とういう方法もある」

 

とアドバイスする。

 

 

■3.「コーチング」スタイル

 

・「そこそこ自信がある」

・「自分のやり方を認めて応援してほしい」

 

という半自立型の相手に

 

・「どうすればいいと思う?」

・「どうしたいか」

 

と開かれた質問をして、

答えを導き出すようにする。

 

■4.「見守る」スタイル

 

・「自信がある」

・「任せてほしい」

 

という自立した相手には、

 

 口出しせずに、

 

・「見守る」

 

スタンスを心掛ける。

 

といった4つの観点をベースに

指導されているとのことですね。

 

 

あなたはいかがですか!?

 

自発的に育つ「環境」を整える

 

 

大事なことは、

 

・人を動かす

 

のではなく、

 

・人が「自発的」に動くように促す

 

といった観点ですね。

 

 

その他、

 

別の観点では、

 

人を、

 

・育てる

 

のではなく、

 

人は

 

・育つ

 

ものですので、

 

・自発的に育つ「環境」を整える

 

といった観点も重要かと思います。

 

 

競泳で言えば、

 

そもそも選手のやる気がなければ、

コーチの指導は届きませんし、

 

コミュニケーション等を通して、

 

・自分を変化

 

させていくことは、

 

・自分自身の可能性を拡げている

 

ことにも繋がるかと思います。

 

 

人材育成やコミュニケーション力等に

興味・関心等があるようでしたら、

一読されることを

おすすめいたします☆

 

■突破論

 

https://bit.ly/3j2rLb0

 

(リンク先ページはアマゾンです)

 

ということで、

 

今回は、

「4つの指導法から学ぶ

 コミュニケーションのヒント」

についてご紹介いたしました。

 

今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

何か1つでも参考になっていれば幸いです。