![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s5d5ef5a22b5fb00a/image/i2e9524b14d4fd22c/version/1651713591/image.jpg)
今回は、
「4つの指導法から学ぶコミュニケーションのヒント」
についてご紹介いたします。
ということで、
早速ですが、
かなり昔の本なのですが、
・突破論(平井伯昌・著)
はお読みになられましたか!?
著者の平井氏は、
あなたもご存知の通り、
・北島康介氏の2大会連続金メダル
に貢献する等、
数々のメダリストを
輩出している
競泳界の名コーチです。
その著書の中で、
選手を指導する際に、
おおよそ、
下記の
・4つに分類
しながら、
・選手のサポート、
パフォーマンス向上等を
心掛けている
と紹介されています。
もし、あなたが、
・人材育成やコミュニケーション力、
その他、
アドバイス力など、
・更なる向上等を目指している
とお考えでしたら、
そのままスクロールお進みください。
↓
4つの指導法
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s5d5ef5a22b5fb00a/image/i7f68a8e8d0da2029/version/1651713618/image.jpg)
■1.「積極的なティーチング」スタイル
・「自信がない」
・「どうすればいいか教えてほしい」
という依存型の相手には、
・「~しましょう」
・「~してみてください」
と「言い切り型」の指示を与える。
■2.「消極的なティーチング」スタイル
・「まだ自信がない」
・「自分のやり方が適切か否か
アドバイスが欲しい」
という半依存型の相手には、
・「してはどうか」
・「~とういう方法もある」
とアドバイスする。
■3.「コーチング」スタイル
・「そこそこ自信がある」
・「自分のやり方を認めて応援してほしい」
という半自立型の相手に
・「どうすればいいと思う?」
・「どうしたいか」
と開かれた質問をして、
答えを導き出すようにする。
■4.「見守る」スタイル
・「自信がある」
・「任せてほしい」
という自立した相手には、
口出しせずに、
・「見守る」
スタンスを心掛ける。
といった4つの観点をベースに
指導されているとのことですね。
あなたはいかがですか!?
自発的に育つ「環境」を整える
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s5d5ef5a22b5fb00a/image/idcb4b27df0a545cf/version/1651713631/image.jpg)
大事なことは、
・人を動かす
のではなく、
・人が「自発的」に動くように促す
といった観点ですね。
その他、
別の観点では、
人を、
・育てる
のではなく、
人は
・育つ
ものですので、
・自発的に育つ「環境」を整える
といった観点も重要かと思います。
競泳で言えば、
そもそも選手のやる気がなければ、
コーチの指導は届きませんし、
コミュニケーション等を通して、
・自分を変化
させていくことは、
・自分自身の可能性を拡げている
ことにも繋がるかと思います。
人材育成やコミュニケーション力等に
興味・関心等があるようでしたら、
一読されることを
おすすめいたします☆
■突破論
(リンク先ページはアマゾンです)
ということで、
今回は、
「4つの指導法から学ぶ
コミュニケーションのヒント」
についてご紹介いたしました。
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
何か1つでも参考になっていれば幸いです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s5d5ef5a22b5fb00a/image/i2df7b72822534966/version/1651713647/image.jpg)